美術開発部・美術製作課

アメガラス工房

2016.05.17


『アメガラスって何?』
美術製作課の廣谷アキラが紹介します。
答えは、コントやドラマなどで使われる、あっさり割れる小道具。窓ガラス、ビール瓶、陶磁器などなどの「アメ」で作った物なのであります。

世間の方からよく聞かれる質問です。
Q「アメガラスは食べれますか?」
A「食べたら救急車で緊急搬送されます、その後お医者さんになぜ食べた!?と、こっぴどく怒られます」

Q「アメガラスは合コンで使えますか?」
A「ウケは良いでしょう。しかし後片付けが大変なので、お店の人にこっぴどく怒られます」

それでは、アメガラス細工(ビール瓶)がどのようにして作られていくかを紹介していきましょう!

工程1 型を選べ!

DSC_0176 のコピー型の状態のチェックをする(型はシリコン製)     

工程2 アメガラスを融かして型に注ぎ込め!

DSC_0183 のコピー火にかけたアメガラスを、ドロドロに融かして型に流します

工程3 アメガラスを注いだ型をとにかく回せ!そしてそれを2〜3回繰り返せ!

DSC_0194 のコピー鉄は熱いうちに打て!
アメガラスは熱いうちに回せ!

工程4 冷えるのを待って、削りだせ!

DSC_0201 のコピー注いで回したら冷えるのを待ち、型から外せるように頭の部分を削りだすぜ!
必要なのはその思い切りだけだ!ガリガリ、ガリガリ!

工程5 型から取り出す!

DSC_0221 のコピー慎重に型から取り出すが、この時が一番割ってしまう可能性が高い。緊張の時間なのだ!
取り出し成功!ホッとしてしているアキラ。
気を緩めるのはまだまだ早いぜ!

工程6 シンナー塗って艶っツヤ

DSC_0229 のコピーこのシンナー塗りも緊張の時間!温度差でも、いとも簡単に割れたりヒビが入ったりするので、緊張が途切れることはないぜ!
メンタルも鍛え上げられるのさ!

工程7 遂に完成アメガラス瓶!

DSC_0238 のコピーシンナーが乾くまで丸1日以上待てば完成!
あとはケースに入れて納品さ!

 

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました