美術開発部・タイトル制作課

今日も昭和だ!お台場キネマ倶楽部

2017.01.23


吉川頑固堂です。今回はフジテレビ本社で隔月に開催されている「お台場キネマ倶楽部」を紹介します。
この会は、昭和時代に制作された日本の映画をフィルムで観ることをコンセプトとして開催されています。DVDやネット配信といったデジタル全盛のなかで、あえて「フィルム」で鑑賞する、というのが、この倶楽部のこだわりなのです。

16114260_373472986350515_3605884413134911907_n[1]今回は上映の前に、普段見ることの無い「映写室」の見学会を開催しました。
現在使われている映写機はドイツ・キノトン社製。2010年代に入って映写機の製造は終了したそうで、今後の機材メンテナンスに必要なパーツも在庫限りとのこと。

16142327_373473063017174_5504026646350485401_n[1]そして映写機も動く限りですが、もっと深刻な問題は、映写技師さんがかなり少なくなってきているそうなのです。

16003238_373473169683830_4027916947076297375_n[1]ひとしきり映写室の見学が終了したあとは、本日の作品「銀座の次郎長 天下の一大事」を鑑賞しました。(小林旭主演、1963年・日活制作)
いつものごとく上映終了後は今日見たばかりの映画にまつわる話をしながらの懇親会です。
お台場キネマ倶楽部名誉館長である梅田監督のお話を伺ったりしているうちにあっという間に時間が過ぎていきました。尚、次回は3月に開催します。