イベント営業部

店舗外装もやりますよ!

2016.11.22


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ご縁あって、中目黒の高架下にオープンするお店の外にお店の顔になるモニュメントと オーナメントを作成させていただきました。 お話をいただいてからの納品までが短期間だったこともあって、あの手この手というか、 使える人脈を駆使して材料を揃えて、準備して、着彩したり、FRPこねくりまわしたり。 実はすごい、我が社の底力の一つです。 しばらく製作過程をお見せいたします。

15037088_955735354533189_8036909817459964206_n まずは店舗外にレイアウトされる牛のオブジェ。 市販の物を引き取ったのですが、店舗はスペインバル。 このホルスタインは乳牛であって肉牛としてはそぐわないのと オーナーの要望でカラフルにして欲しいとのオーダーなので色を塗り替えます。

15037222_955735361199855_1596388678785898447_n これは、カッティングシート。 本来カッティングシートはガラスや壁面等に貼付けて完成なんですが、 これは用途が違うんです。

15027711_955735384533186_8640381764111351562_n これは海綿です。 店舗の外装のイメージは他社さんのデザインで進んでいたのですが、その外装は チョークを使ったタイポグラフの嵐。 実際に色を塗り分けするのも、その意図を汲んで、なにかクレヨンで描いた様な べた塗りではない塗りつぶしを表現することにしました。

15027846_955735391199852_3230178843646659365_n 要は筆や刷毛でなく、海綿に絵の具をつけてスタンプのように塗っていく訳です。 この海綿を使うメリットは、ほとんど絵の具を水で溶かないので、色づけしたそばから 乾燥していきます。 なので、乾かす時間を短縮できるんですね。 先ほどのカッティングシートを牛の体に貼って、塗りつぶしたい箇所をマスキングしたら スポンジでぽんぽんハンコみたいに絵の具をつけながら塗っていきます。

15107458_955735421199849_7879301560492392468_n こんなかんじ。

15135894_955735461199845_2039887684694534516_n ひととおり塗りつぶすと最初に貼付けたカッティングシートをはがします。

15037246_955735471199844_5081606204303396968_n はがすとベースで塗った茶色が顔を出します。

15027576_955735501199841_137919470065724949_n 全部はがすと、こんな感じ。

15032220_955735507866507_3268391568878962797_n マスキングして塗ってはがしてを繰り返して、ようやく色塗りが完成です。 ちなみにこの色分けは食肉の部位で塗り分けていますが 生々しくならないように線で切り分けたりせず、まるでパッチワークの様に 塗り上げます。

15095672_955735557866502_9047368904916065835_n そして半ツヤのクリアコーティングをし、倒れ止めの鉄板と牛の脚をFRPで固定させます。

15027492_955735561199835_6789144444861566362_n もう一つは、看板。 これは壁にかけられているハンティングトロフィの様に壁に取り付けるのですが、ほんのちょっとだけ立体的に見えるようにレイヤー(積層)させています。

15027897_955735607866497_2361354970324313829_n そして、ようやく施工と納品の日がやって参りました。

15056355_955735617866496_4888674209487101677_n まずは既に出来上がっている躯体の壁面に看板を取り付けるためのベースをつけます。 プラスターボードという石膏で出来た壁面なので、普通にビスで止めようとしても止まらないんですね。 そこでビスの効く壁内部の軽量鉄骨を探し出してそこにベースを取り付けます。

15134763_955735647866493_4053704865652969175_n それから看板の裏側とベースをくっつけます。

15085579_955735654533159_83156950748002550_n 取り付け完了です。

15073539_955735697866488_5775727635538062726_n この牛の絵はいつもお世話になっている画家さんとの共作、手描きなので 現場の光源にあわせて、実際にその場でハイライトやシャドーを描き足します。 仕上げに、他の壁にも描かれているチョークアートを施します。

15055681_955735704533154_1479573602923084880_n であとは、事前に仕上げてきた牛のオブジェと、ワイン樽をレイアウトして施工は終了です。

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中目黒にお立ち寄りの際は、 派手なカラーリングのウシが置いてある店 あるいは大きなウシの絵が看板のお店 って言うとわかると思うので、ぜひお訪ね下さい。 中目黒高架下 アサドール・デル・プラド

なお、こういった店舗を華やかにするお手伝いもさせていただきますので お気軽にお声がけ下さい。