安全ポリシー

2016-2017 秋冬号

2016.10.24


インフルエンザ2016インフルエンザは、普通の風邪よりも症状が重く、合併症を併発すると、重症化して死亡するケースもあります。
感染力も強く、短期間で爆発的に流行するので、注意が必要なウイルス感染症です。

主な症状がのどや鼻に出る「風邪」に対し、インフルエンザは突然の高熱から、頭痛や関節痛などの全身症状が強く現れるのが特徴です。通常は一週間程度で落ち着きますが、抵抗力の弱い高齢者や幼小児などは、合併症を併発すると重篤な状態になります。
感染経路は主に、「飛沫感染」(感染者の咳やくしゃみで放出されたウイルスを吸い込む)と「接触感染」(手に付いたウイルスが口から体内に侵入)があります。

インフルエンザ症状

インフルエンザにかからないための対策としては、①流行前のワクチン接種  ②飛沫感染対策としての咳エチケット  ③外出後の手洗い  ④適度な湿度の保持  ⑤十分な休養とバランスのとれた栄養摂取  ⑥人混みや繁華街への外出を控える、などがあります。

特にインフルエンザワクチンの予防接種ですが、その効果が期待できるのは、接種した2週後から5ヵ月までと考えられています。流行が始まる前の接種をお奨めします。
また、ワクチン接種は感染後に発病する可能性を低減させる効果と、かかった場合の重症化防止に有効と報告されています。
流行するウイルスの型は毎年変わるため、毎年、接種することが望まれます。

やむを得ず、インフルエンザにかかった場合は、とにかく早めに医療機関を受診しましょう。
そして安静にして休養、睡眠をとりましょう。水分を十分に補給することを忘れないで下さい。
けっして無理をして、職場に行かないようにしましょう。
また、熱が下がったあとも、他の人にうつす可能性がありますので、感染拡大防止のため、解熱後、2日を経過するまでは、引き続き自宅静養しましょう。