CSRへの取り組み

第4回こども笑顔プロジェクト レポート

2015.04.18


2015年4月18日(土)、伊豆大島に行って来ました。
「テレビ美術の力で被災地の子供たちに笑顔を届けたい」をテーマに、フジテレビ美術制作局・フジアール・八美会が協力して行っているイベントで、
約130人の大島の子供たちが、「こどもえがおひろば」に遊びに来てくれました!

■プロジェクトの目的

  • 被災地の復興に対し、子供たちの笑顔を通じて大人たちに元気を与えたい
  • テレビ美術の「ものを創る楽しさ」を子供たちに体験してもらって、笑顔になってもらいたい

★受付の様子
★受付の様子

■大道具体験……
プロの大道具さん指導の下、のこぎりやナグリを使って看板を作ります。
更に今回は「鉛筆立て」作りにも挑戦してもらいました!

★鉛筆立て作ってまーす!
★鉛筆立て作ってまーす!

今回も大道具体験は大盛況でした!クギを打ちノコギリを使う表情は真剣そのもので、我々スタッフも気が引き締まる思いでした。そして完成した鉛筆立てを嬉しそうに見せにきてくれた子供たちの笑顔がとても印象的でした。
あるお母さんが「今年は工作を頑張りたい」と子供が言っているので本当に嬉しい!と声をかけてもらい我々も励みになりました。

■扮装体験……
衣裳、メイク、かつらのプロが集結して子供たちに様々な扮装を体験してもらいます。
今回用意した扮装は……バカ殿様・サザエさん・プリンセス・お姫様・アイドル・忍者・クワガッタン そして、ちびまる子ちゃん・花輪くん・孫悟空・消防士が新たに仲間になりました。

★眠そうなバカ殿様を護衛する忍者たち!
★眠そうなバカ殿様を護衛する忍者たち!

今回もたくさんの親子に扮装体験をしてもらいました。
最初は恥ずかしがる子供たちも徐々に気分が乗ってきて、いろいろな扮装をしてくれていました。
扮装する我が子を見守る親御さんもとてもいい顔をしていました。
そして最後には子供も大人もたくさんの笑顔で写真を撮らせてくれました!

■輪ゴム鉄砲作り……
セットの廃材を利用して輪ゴム鉄砲を作ります。色塗りしたら完成!
出来上がった輪ゴム鉄砲で射的をして賞品ゲット!

★大盛況の輪ゴム鉄砲コーナー
★大盛況の輪ゴム鉄砲コーナー

今回も輪ゴム鉄砲つくりは大盛況でした!作り方を一生懸命聞く姿勢や完成した輪ゴム鉄砲に色を塗る顔は、大人が忘れかけていた何かを思い出させてくれた気がします。
カラフルな輪ゴム鉄砲で射的をする子供たちの楽しそうな笑顔……そんな子供たちを見て、我々も元気をいっぱいもらえました!

■お絵描き……
こちらで用意した8の字が書かれた紙に子供たちが自由に絵を描きます。
描きあがった絵は、セットに飾ります!

今回も個性豊かな絵をたくさん描いてくれました。子供たちの独創的な発想はどの作品も我々大人では考え付かないものばかりでした。
いつか子供たちが描いてくれた絵を飾って「こども笑顔展覧会」が開けたら最高です!

■まとめ
伊豆大島は一昨年10月に台風26号による豪雨で大規模な土砂災害が発生し、死者は36人・行方不明3人という大きな被害を受けた場所です。現在、土砂災害跡地は山頂部から復旧作業を行っていましたが、復興にはまだまだ時間がかかるとの事でした。

今回のイベントに来て頂いた親御さんから「どうして大島に来てくれたの?」と質問されました。
被害の発生後しばらくはメディアも大々的に報じ、被害から半年間位は復旧のボランティアの方も多かったそうです。しかし最近では復興の様子が報じられることも少なく、我々の被災地への関心も徐々に薄れていたのかもしれません。そこにこそ「こども笑顔プロジェクト」の意義があると改めて感じました。
我々は今後も全国の被災地に出向き、継続的に「こども笑顔プロジェクト」を行っていきます。
そして子供たちに笑顔を届け、全国の被災地復興に少しでも役立ちたいと思います。

下記の手紙はイベントに参加してくれた子供が、最後に港まで持ってきてくれました。そして帰りの船の出航を最後まで見送ってくれました。我々も感謝の気持ちでいっぱいになり更なる元気をもらえました。

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最後に今回のプロジェクトに参加していただいた八美会メンバーに改めて感謝、御礼申し上げます。

美術進行部 楫野淳司