昭和レトロ家電シリーズ~テレビ受像機~
2019.12.03
皆さんこんにちは。装飾管理の臼田です。
今回は、テレビの歴史について、時代が若い順に、紹介していきたいと思います。
1978年のテレビです。チャンネルがボタン式で、とても珍しいですね。
続きまして、1970年のブラウン管式テレビです。一般家庭で、広く使われていました。
同じく、1970年のポータブル型テレビです。こちらも、なかなか珍しいタイプですね。
時代は遡りまして、1958年のテレビです。この頃のテレビは、電源を入れてから画面が映るまで、時間を要しました。
最後に、1955年のテレビです。よく見ると、4本の脚で自立していますよね。当時は、このようなテレビが主流でした。
現代はハイビジョンテレビで薄型ですが、時代を遡るにつれ、画面に対して本体が大きくなっていくのが分かりますね。
当時の時代背景を反映した、番組を作るにあたって、このような古い家電製品が必要とされるのです。
これからも、番組美術の裏話を紹介していきますね。