デザイン部

似顔絵のできるまで

2017.02.23


吉川頑固堂です。バラエティ番組などでよく見かけるタレントさんや俳優さんたちの似顔絵。
本来は写真を使いたいところですが個々の肖像権やパブリシティ権などをクリアし使用許諾を得るまでに多くの時間が必要となります。
そういう事情もあってタイトル制作課のタイトルデザイン室に似顔絵制作の依頼が入ってきます。昨年末の「とんねるずのみなさんのおかげでした・細かすぎて伝わらない紅白モノマネ王座決定戦2時間半SP」では100枚を超える似顔絵の発注があり担当のSデザイナーは大変な様子でした。

017さて今回は、「似顔絵のできるまで」ということで制作過程のご紹介をしたいと思います。
担当してくれたのはタイトルデザイン所属のY画伯です。
本人が尊敬してやまない偉人・坂本龍馬の肖像写真を基に似顔絵を描いてもらいました。

 まずは、「ホンモノ」の写真をデータ化するために写真をスキャンして、PCに取り込みます。
 取り込んでしまえばこっちのものです。ここからがプロの腕の見せどころです。

 011PCの画面とにらめっこしながら、陰影を加えたり、消したり、地道な作業が続きます。
次に、色を乗せてなるべく元写真に近いものに仕上げていきます。

 013もう一度画面を確認して、修正に修正を重ねていきます。

はい、出来上がりました。
 
さいごに、Y画伯からのひと言。
「発注の際はちゃんとした画像データをお持ちください。バストアップで、頭のてっぺんが欠けていないのが理想です。よろしくおねがいしま~す!」