デザイン部

鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開

2019.11.13


頑固堂です。
今回足を運んだのは、国立近代美術館で開催されている「鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開」展です。
鏑木清方は明治11年生まれの浮世絵師です。お名前は「かぶらき きよかた」と読みます。

開催趣旨に「清方の代表作として知られながら、1975(昭和50)年以来所在不明であった《築地明石町》と、あわせて三部作となる《新富町》《浜町河岸》の3点を新しく収蔵しました。」とあり、その購入総額は5億4千万円!? だそうです。(美術手帖より)
私自身も初見となりました。

「三部作のお披露目と、所蔵の清方作品をあわせた特別展示。重要文化財《三遊亭円朝像》や12幅対の《明治風俗十二ヶ月》など、粒よりの名作が並ぶ贅沢な展示」と書かれているように、清方の画業がよく伝わってきます。
以前から収蔵されている六曲一双「墨田河舟遊」は別フロアに展示されていました。

会場で配布されていた出品リストには「清方の作品をさらに味わうコツは、描かれた細部をすみずみまで徹底的に読み込むこと」と書かれていました。

さて本日の〆は国立演芸場・11月上席です。

「落語協会・真打昇進襲名披露」と銘打っての公演です。この日は、真打となった噺家さんたち4人全員が並んでいました。
晴れて師匠となられたみなさん、益々のご活躍を期待しています!